ピアノを始めてからあっという間に3ヶ月経過しました。勤めながらですが、1日平均して2、3時間はピアノにふれるような生活をしてきました。明らかに上達してると実感した最初の頃よりも、その感覚は薄れつつありますが、おそらく微かに進歩していってるのだと思います。
これから「ゼロからピアノをはじめよう」と思われている方は、僕もゼロからはじめましたので、ぜひ僕のこのブログを読んでみて下さい。何かコメントいただけると励みになります。
オクターブの跳躍(手を鍵盤から離して移動)
間違いなくこれが断トツで難しいです。具体的には、C3からC4に跳躍して弾くときなどです。これは慣れる以前に、慣れることすら難易度が高いです。C3から手を離してから到達すべきC4に感覚的な何かが何もないので、イチかバチかの跳躍になっています。慣れたら感覚的に「この辺がC4」と分かるのでしょうか。跳躍のコツを解説する動画も見たのですが「腕と肘の移動距離を感覚で慣れる?」ということ言っていましたが、僕にはさっぱり分からないものでした。
オクターブ以上の読譜
慣れの問題と思いますが、楽譜の中央ド(C3)からソまでは読めるのですが、ラAからC4より上が読みづらいです。左手のパートは、その逆でC2以下の読譜がしづらいです。ただ、継続しているうちにどうにか出来ると思います。
8分の6拍子、付点音符などのリズム
最初からですが、当初は四分のみで構成される単純リズムの曲だったものがレベルが上がるにつれて、複雑なリズムが入る曲も出てきて、弾きこなすようになるのも時間を要するようになってきました。リズムの取り方については 、先ずは「口に出して音読」しています。
例えば、「8分の6拍子」は「ワン・ツー・スリー、ワン・ツー・スリー」と口に出しています。口に出すことで、身体にも覚えさせることが出来る気がします。ちなみに、付点音符は、次の拍で裏拍を取るパターンが多く「ワン・ツーエン・スリー・フォー」という感じで裏拍に「エン」をつけて口に出しています。これをひたらすらやり続けています。おすすめのリズム練習があれば、教えてくださると大変助かります。
練習時間の確保
一ヶ月で平均して100時間から150時間をピアノの練習時間に割いてましたが、これでもかなりキツいものがあります。いや、キツすぎるなと思いながらやってました。学生であれば、まとまった時間の調整もつけやすいのですが、社会人だと練習時間の確保がかなり難しいです。
また、何を思ったのか、ギターの練習もはじめてしまい、その上、ブログの更新もするという時間が圧迫されることしかしていないため、ピアノの練習時間が6月でかなり減ってきたように思います。進捗もガタ落ちしているのが分かります。あーだこーだしていても仕方ないのですが、未だに時間捻出については考え中です。
今後
3ヶ月練習してみて、飽きはなく成長も当初より鈍くなっているものの日々の上達を実感しています。また、何より楽器を弾くのが楽しくて一日生活していると言えるくらい充実しています。今後も「継続する」のみで、オクターブ以上の跳躍が必要な難しい曲ばかり出てくると思いますが、本来ピアノは跳躍ありきなので、どんどん弾きこなしていければと思います。
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