●大人になってピアノを始めて遅くない!おすすめピアノ練習プラン!

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先日から独学でピアノの練習をはじめました。独学の理由は下です。

  • 教室に通いたくない(時間的に通っている暇がない。)。
  • 気軽にはじめたい。
  • 効率を重視していない。
  • 費用をかけたくない。

一番はやはり時間です。僕の場合だと、会社が終わってから4時間ほどフリーに使えますが、体感では教室まで移動しているだけで一日が過ぎ去ってしまいます。これが、会社員で何か新しいことを始める障害にもなっています。このため、アプリで独学する方向で考えます。何よりアプリなら気軽に始めていきましょう。

目次

準備するもの

練習を始める前に、僕が準備したものを紹介しておきます。

  • iPad or iPhone or PC
  • 教材アプリ
  • MIDIキーボード
  • MIDI-USB接続ケーブル(有線接続で使う場合)

教材アプリはダウロードして準備完了です。教材アプリとして、FlowKeyとピアノマーベルを使ってます。また、毎日継続させることが重要になるので、準備するものは最小限にしましょう。次に、ピアノに触れたことがない素人ながら、どうすれば「上達しそうか」を自分なりに考えて練習プランを大まかに考えてみました。

独学の練習プラン

僕は、次の点を抑えればピアノは上手くなると考えました。

  • 毎日継続させること。
  • 指が動く曲を選ぶこと。
  • 弾けない曲を弾けるようにすること。
  • 準備を最小限にすること。 ※理想は0秒で開始

また、意識しなくても練習できるように練習環境を工夫しています。理想は、何も考えなくても、それだけを繰り返し継続させれば上達していける練習内容になっていることです。受験勉強でいうところの「あれこれ本に手を出さずに問題集は一冊にする。」戦略です。

使うのはアプリのみ。他を考えない。

悪いことではないですが、考えると迷いと不安がでます。また、練習内容、教材をシンプルにしておくことで続くように考えます。アプリのみで上達できる。と思ったので、僕はピアノ練習はアプリのみに絞り込みました。アプリもピアノマーベルに決めます。flowkeyは補助教材にします。

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ついでに、何かを始めたりした時に、僕が失敗するケースは「あれこれ考えて迷って継続できない場合」です。僕が失敗するケースを下に列挙しておきます。次のケースには当てはまらないようにただ練習を継続させることのみに専念します。

僕が失敗するケース

  • 効率を考える。
  • (迷ってるから)人の言うことを聞く。
  • 他人の演奏と比べる。
  • 他人の演奏を聴く。
  • 自分の進度を見せびらかす。

練習プランの見直しは良いことですが、時期を見計らって考えることにします。ハノン教材の音階練習も必要なのは知っていますがハノンの本の購入は後回しにしています。理由は、ピアノマーベル、flowkeyに音階練習があるからです。また、音階練習は2オクターブやることに意味がありますが、ピアノマーベルなどは1オクターブ内の練習になってます。(ピアノの先生ではないですが)それでも音階練習のはじめは1オクターブで構わないと思います。

よくあるのは「(ピアノに関わりない)他の人の言うことに耳を傾けること」です。まず、ピアノの質問は、ピアノの先生に聞くことです。例えば、自分が何か勉強しはじめても、その勉強を深く理解していない人に言われることは「何の役に立つのか?」「それよりも、他の●●のほうがいい。」と言われるだけです。身近にピアノの先生がいないですが、僕はピアノで悩んだときは、ピアノマーベル、flowkeyに質問して解決するようにしています。

気をつけることは「他人と比べないこと」です。いきなり上手い人の演奏を見て、意気消沈するのが目に見えているからです。「下手な演奏ですが見て下さい。」とか言われてバリバリ手が動いてる人を見るとイライラするだけです。既にピアノが弾ける人の演奏などは、Youtubeで検索しないようにします。

練習しても、すぐ上手くなると思わないこと。続ける中で、成長が見えるのは良いですが、常に成長が見えるということはないです。下手な演奏が続こうが継続させることを優先します。

将来性

僕は、ピアノの練習はあくまでもDTM・作曲のためにやっています。ピアノの利点は、4声(ソプラノ、アルト、テノール、バス)の動き方が分かることです。クラシックとは言え、弾いているうちにその動き方、考え方が分かってくると思います。今は、特にソプラノ(メロディ)部に興味があるので、そこを弾きながらDTM・作曲の学習にもしています。

例えば、付点音符のリズム、八分の裏拍は?

と聞かれても、何かしら楽器をやらないと感覚が分かりませんでした。ピアノ練習を通して、テンポとリズム感が、ぼんやりですが分かるようになってきています。例えば、ピアノマーベルでは音符のリズム感を徹底的に練習するセットが用意されています。意識して練習しようとしなくても段階式にレベル別練習が用意されています。すごく良く出来ています。

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