この記事では、iPhoneが水没した際の修理手順を紹介します。
最安値で確実に修理する方法です。
※修理金額は1万円程度を見込んでおいて下さい。
今やiPhoneはかなり高価なので、水没したらかなり焦ります。機器に水滴がついた後は、どんな状況だろうと「自然乾燥」が絶対です。水がついたiPhoneを通電させると確実に起動しなくなります。
そんな僕も少しの水滴がかかったiPhoneを通電させて「水没故障」させました。
ほんの少しの水滴だけで起動しなくなったので「電池切れか?」と勘違いして通電させたのが間違いでした。完全に機能停止状態になってしまったので、もう諦めて修理せず次の機種に変えようと思いました。しかし、機種変更時の「下取りサービス」で、今現在でもiPhone X を2万円で買い取ってくれるようなので、iPhone X を一旦修理してから遅くないと判断しました。
さて、この記事では、Apple Care+は保証期間切れ、それでも確実に修理する方法を紹介します。
水没したiPhoneでの注意事項
① 「水没」したiPhoneを「業者修理」に出すのは一番ダメ!
水没したiPhoneを業者修理に出すのは一番ダメです。
理由は、iPhoneを一回開いてしまうと、その後からいかなる保証も受けられなくなるからです。
それでも良いから業者に依頼する?
いや、そもそも業者に依頼しても治りません。断言します。業者修理では絶対に治りません。100歩譲って業者に依頼するなら水没したiPhoneを100%治せる業者です。そして、そんな業者を探すのは手間でしかありません。
業者に依頼して直せなかったら?
- iPhoneで二度と保証を受けられなくなる
- 業者を探す時間は無駄
- 業者に通う時間も無駄
- さらに業者に手数料(5,000円~10,000円)を取られて終わり
損しかないんです。
実際、僕が、Google Map上の口コミ評価が☆4.5以上の業者に修理を依頼して治りませんでした。しかも、修理の際は5,000円を払って、基盤修理をするから追加料金が掛かるとも言われました。
修理の目処が立たない以上は無駄金なので、僕は5,000円を溝に捨てて帰りました。
②水没時の通電は致命的
水没時の応急処置としては、乾燥が正解です。
水没時にやってはいけないことは「通電」です。慌てて充電ケーブルを繋いだり絶対にしないで下さい。無線充電も「通電」なので注意して下さい。
僕は、防水機能が絶対だと思っていたのと、水滴がぴちゃぴちゃ掛かっただけなので、これで水没するとは思っておらず、黒い画面になりましたが単なる電池切れだと思って充電ケーブルを繋いで通電しました。余談ですが、この本体は、(途中で新品に交換しているので)実質1年とちょいくらいの利用歴浅めのiPhoneですが、いつのころか充電ケーブルの認識が悪くなってました。充電ケーブルの劣化のせいかと考えていましたが、そこに何らか故障があったのかもしれないです。
③Appleの製品保証「Apple Care」が期間切れでも「保証」は使える(業者修理で修理しない)
④必ず修理できるので「買い替え」を焦らない。
結論:水没したiPhoneを最安値で修理する方法は「保証」を使う。
まぁ、結局、結論は「保証」です。
Apple Care+の保証期間は切れているので、
防水でもiPhoneは水没する。
先ず、言いたいことは、防水と言われていてもiPhoneは水没します。これは、何だろ。盲点どころの騒ぎではなく、騙された気がします。ここで、クレームをつけても良いと思います。
ちなみに、水没時の状況は、防水のグレードを把握していないですが、水滴がぴちゃぴちゃ当たった程度です。この程度で水没になるとは思いませんでした。iPhoneは年々高くなっており、今後はお風呂に絶対持ち込まないようにしようと思います。
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