道具を変えるだけで生活が急にはかどることがあります。僕はイタリア料理店でバイトをしていたことがあって、そのおかげでパスタ料理が作れるようになりました。アルバイトでは一日に200皿以上パスタを作っていたので、レシピも空で言えます。
家で作らなかった理由は、ただパスタを茹でるのが面倒だったからです。手鍋でパスタを茹でることは可能ですが、茹で上がったパスタをトングなりですくい上げるのが面倒です。そうこう考えるうちに、家にはパスタ料理に必要な道具が揃ってないから作ってなかったことに気づきました。
道具を揃えればパスタを気軽に作れると逆の発想をして、安く買えて長く使える道具たちを探しました。道具を一式揃えてパスタを作ってみると、写真のようなパスタを数十分で作れるようになりました。
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道具を揃えるだけで毎朝ですらパスタが作れるようになりました。この記事では、僕の生活を変えてくれた道具たちを紹介していこうと思います。
KAI パスタ鍋 ユータイム3(茹で鍋)
KAI パスタ鍋 ユータイム3は一人用のパスタとして理想的な鍋です。パスタ鍋はいくらでもあるのですが、どれも大きめの鍋です。大きな鍋だと、かさばる上に茹でる際の水が多く必要になります。
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僕は茹で水に有料の天然水を使うつもりだったので大きな鍋だとコスパが悪くなります。それに対して、この鍋はホントに小ぶりです。必要最小限で、パスタを茹でることができます。収納や、取り出し易さがずば抜けています。
ちなみに、このパスタ鍋の金属材質はステンレスですが、「ステンレススチール(21-0ステンレス)」です。本来、18-8ステンレスが望ましいですが、18-8ステンレスは耐食性にもっとも優れていて高価です。21-0ステンレスは、18-8ステンレスが高騰したため代替鋼として開発されたステンレスで同等の耐食性を持ち安価という利点があります。
「ステンレススチール(21-0ステンレス)」は、そんな18-8ステンレスと同等の耐食性を持ち安価という利点があります。
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高儀 TAKAGI TKG パスタ揚げ φ125
パスタ鍋が決まれば、肝心の揚げざるです。僕は、ここでかなり悩みました。揚げざるとパスタ鍋はセット販売でない限り、パスタ鍋に合うジャストサイズの揚げざるが無いからです。探した中で「高儀 TAKAGI TKG パスタ揚げ φ125」を選びました。見た目、金属材質、安い価格で申し分ないと思います。
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ちなみに高さが合う揚げざるは無かったと思います。また、口径については、驚くほどぴったりの選定が出来たと思います。パスタ鍋と揚げざるとのゆとりは、ゆすってカタカタと当たる感じが絶妙です。
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パスタケース アスベル キッチンボックス 5.6L 「ウィル」 F-30
パスタの保管にも気を配りたかったので、パスタケースにはアスベル キッチンボックス 5.6L 「ウィル」 F-30を買いました。こちらもかさ張らないように最低限の高さ、パスタが折れないケース幅を選びました。アスベルは保存容器として、かなり優秀です。これは密閉型ではないですが、密閉型のタッパがかなり優秀で食材の鮮度を保ってくれるので日頃から重宝してます。
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バリラ パスタ スパゲッティ 1.6mm (No.4)
道具ではなく食材ですが、パスタは「バリラ パスタ スパゲッティ 1.6mm (No.4) 5kg」を買いました。バリラは、イタリアでもっとも食べられているパスタの食品メーカーです。
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このNo.4のパスタの太さが最も標準のようです。値段5kgで2,000円程度です。実際、食べてみると、茹でただけの素のパスタでもめちゃくちゃ美味しいです。多分、自分で茹でたからというのもあるとは思います。
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ユウキ 唐がらし(サヤあり)
パスタにサヤありの唐がらしは必須です。トマトソース、オリーブオイル系のパスタに必ず使います。僕は「ユウキ 唐がらし(サヤあり) 300g」を買いました。
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ヨシカワ ステンレス雪平鍋 20cm YH6753(ソース鍋)
大抵の人は、ここで違和感があるかもしれませんが、鍋は2つ使います。雪平鍋はトマトソースを煮込む用に使います。雪平鍋は、こだわることなく「ヨシカワ ステンレス雪平鍋 20cm YH6753」を買うのが良いと思います。この鍋は安くて耐久性にも優れています。この鍋一本で数年は使えます。
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