会社によっては、ネクタイなしの会社があります。
最近だと、スーツすら着ないよりラフな服装で出勤している方もいると思います。当然、ビジネスカジュアルの範疇だと思いますが。中には、ジーンズを履いて出社する人もいると思います(僕もそうでした。)。
僕の会社用スタイルは、数年前からスーツにスニーカーです。理由はきわめて合理的で革靴が蒸れる上、疲れるからです。
さすがの僕も最初スニーカーで出社することには躊躇いがありました。
ただまぁ、物は試しとスニーカーで出社したところ、思いのほか、快適すぎて革靴を履いて仕事をするのが無理になりました。そんな僕が今回会社用に見つけたスニーカーはReebok「インスタポンプ フューリー Instapump Fury OG Shoes」です。
完全にデザインが洗練されてます。
1994年に初登場した奇抜なデザイン「インスターポンプヒューリー」
僕はインスターポンプヒューリーを「履ける人」か「履けない人」かで一線引けると考えています。
見た目が斬新すぎたからです。
そんな僕がインスターポンプヒューリーを初めて見た時、正直、履きたいと思いませんでした。
ただ、先駆けてインスターポンプヒューリーを履いた人は「センスが良い」と言わざるおえません。インスターポンプヒューリーほど端的に個性を表現したスニーカーはないからです。
今、僕はインスターポンプヒューリーを履きたいと思っています。
個性的でいたいからです。
Reebok「インスタポンプフューリー」を仕事用に履こう!
「インスターポンプヒューリー」は90年代ハイテクスニーカーブームから、気づけば常に時代の先駆けであり続けたReebokの代名詞的スニーカーです。
それもその筈で、デザイン、色使い、バランス、これほど奇抜なスニーカーは今だにないからです。
デザイン・機能面ともに追求されておりポンプチェンバー(空気室)がアッパーの一部となることで、フィット感の向上と軽量化が実現された極めて合理的なスニーカーです。
インスターポンプヒューリー
発表が20年以上前とはいえ、現在でも魅力を感じるどころか、今だに時代の先端を走るようなデザインに驚きます。デザインが時代を越えた例といえます。
色については、本当にビジネス用途で購入のため、フォーマルな印象を与えるよう黒一色にしてます。よほど、スニーカーで会ってはいけない人以外は、このスニーカーでお会いしようと思います。まぁ、そもそも、足元なんか見ていないと思います。
黒一色の中でアウトソール(靴底)だけワンポイントカラーで濃青が入ってます。ポンプで好みのフィット感に調節できるスリップオンスタイルなので、リラックスしたい時はポンプで調節します。
ちなみに、僕は最寄り駅まで3~5分ですが、毎回ぎりぎりに家を出るのため、全力で駅まで走ります。その時の走り心地でいい靴かどうか見極めています。
サイズ感としては、Reebokの靴はワンサイズほど小さめに作られているので、ワンサイズ大きめのサイズを買いました。当然、Reebokのお店に出向いて現物で事前にサイズ感を確認しました。
今はスポーツウェアを日常で着こなすスポーツ・カジュアルが流行っています。
例えば、アディダスの三本ラインのジャージです。最近は、デザインがますますスタイリッシュになっているように思います。背景には、デザイン・機能性・着心地が優れているからだと思います。完全に持論ですが、ビジネスシーンでもスポーツ・カジュアルのようなデザインが組み込まれていく気がしています。
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