フルサイズ一眼レフカメラ SONY α7S IIIの動画撮影の固定用に「Manfrotto バリアブルフリクションアーム 244」を購入しました。アーム型の固定機材のため、省スペースでも利用出来るのが利点です。
「Manfrotto バリアブルフリクションアーム 244」の外観
マンフロットの製品らしくゴツゴツした見た目からも頑丈さ、安定感をうかがえます。
支柱に接続した「Manfrotto バリアブルフリクションアーム 244」にカメラ本体を固定してやるだけで、自由な視点を動かせるようになります。SONY α7S IIIはWebカメラにもなるので、デスク横にアームを取り付けてピアノの練習映像の撮影、配信映像の撮影で使ってます。
パイプの太さは極太で、耐荷重3kgです。Manfrotto(マンフロット)の製品に相応しい頑丈さ、安定感です。
アーム型は、取り付けも楽で使いたい時に引き出し、使っていない時は折り込み端にしまっておけます。省スペースでも利用できるのた非常に便利です。
アーム両端は何でも接続出来るようになっています。用途によって自由に変換ネジをつけてやれば良いわけです。ふと、これならマイクも接続できるんじゃないかと思って、マイク用の変換ネジを組み込んで専用のマイクホルダーをつけました。見たところ何の問題もありません。
ゼンハイザーのマイクを取り付けます。「Manfrotto バリアブルフリクションアーム 244」はマイクアームとして違和感ありません。また、変換ネジ一本でマイクアームとして流用できるのでコスパも良いです。
余談
カメラアームがマイクアームになると言うことは、カメラ三脚もマイクスタンドとして利用できるということです。やってみました。三脚が緩いというのもあり若干不安定ですが、三脚も変換ネジ一本でマイクスタンドに様変わりするということです。
最近は、映像撮影をする人はYoutubeなど配信しています。ミラーレス一眼カメラ SONY α7S IIIをWebカメラとして利用できるように機材も同じなので、カメラ・マイクアーム、三脚・マイクスタンドを別個に購入するよりは統一してしまいます。
お金も掛かりますし、それだけ場所も取るので勿体ないです。また、カメラ向けの方は値段が張りますが、アーム、三脚ともにマイク向けの物よりも圧倒的に作りが頑丈です。
固定ネジを余計に回したり一手間掛かることがあるかもしれないですが、カメラ向けのアーム、三脚を一本買っておいて、それを変換ネジで取り替えて使うことをオススメします。同時に利用するときは、三脚をマイク、アームをカメラとして固定すれば良いと思います。
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