司法試験・予備試験に合格までに要する費用まとめ

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本記事では司法試験・予備試験に合格までに要する費用をまとめています。

本記事を作成した理由は、自分がどれくらいのコスト感で司法試験・予備試験合格を目指しているかを知りたかったからです。

パターンは下記で算出しました

  • ①法科大学院を経由する
  • ②法科大学院を経由しない
  • ③法科大学院を経由しない家賃なし

法科大学院を経由しなくとも「高額」で、捻出するにはかなり苦しい金額だと分かります。正直に言うと、社会人であっても、捻出できないだろう金額です。

掛かる費用は、リスクの取り方でしかありません。

ちなみに、自分は「③法科大学院を経由しない家賃なし」で、司法試験・予備試験に臨みました。

法科大学院を経由する場合、約702万円

基礎費用1年目2年目
(累計)
生活費月5万60万120万
家賃月7~9万98万196万
光熱費月1.5万18万36万
講座費150万150万150万
ロー費年100万100万200万
合計426万702万

法科大学院を経由しない場合、約502万円

基礎費用1年目2年目
(累計)
生活費月5万60万120万
家賃月7~9万98万196万
光熱費月1.5万18万36万
講座費150万150万150万
合計326万502万

法科大学院を経由しない家賃なしの場合、約306万円

基礎費用1年目2年目
(累計)
生活費月5万60万120万
光熱費月1.5万18万36万
講座費150万150万150万
合計228万306万

司法試験・予備試験には、相当な「お金」が必要となる

自分は「③法科大学院を経由しない家賃なし」で挑戦しました。

それでも、相当「お金」が掛かりました。当然、親から援助を受けることなく、自分でやりくりしながらやりました。

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