本編では、司法試験・予備試験の準備について述べる。
しかし、本当に重要なのは「ビジネス感覚」と言っておきたい。世の中のほとんどは「利害」で動くし、その「利害」を支配することで「利益」が生まれるからだ。
じゃあ、どうして司法試験・予備試験に「ビジネス感覚」が必要であるか?
司法試験・予備試験にはコストが莫大に掛かる。それでいて「受かる保障」はどこにもない。
- 学習費用(講座費、ロースクール費)
- 収入、生活費
- 膨大な時間
はっきり言って司法試験・予備試験は「ブルジョワ試験」でしかない。
ブルジョワ層の意見はこうである。
予備校、ロースクールに行けば、同士が増える。だから「プライスレス」だ。
一般人には理解不可能な論である。
はっきり言って、予備校、ローなんか金がある奴が行けば良い。
僕にそんな無駄金はない。それに頭がお花畑のブルジョワなんかと繋がりたくない。こちらからお断りだ。なんの役にも立たないからだ。どうせスタバで勉強など。意味の分からないことばかりしてるのがオチだ。だから、限りなくコストを0に近づける。
これが「ビジネス感覚」である。
僕は「200万円」する学習費を「5万円」で済ませた。
あなたにしたいシンプルな質問がある。
以下に答えてもらいたい。
- この世から「戦争」を消滅させる方法は?
- この世から「薬物」を駆逐させる方法は?
- この世から「NTT」を消滅させる方法は?
答えはシンプルだ。
それを「売る人間」を全員駆逐すれば良い。ただ「売る人間」はいなくならない。
なぜならこれら「売る人間」を上手く利用すれば、莫大な「利益」を手にできるからだ。より「利益」を得る買い手がいるから、これら「売る人間」は駆逐されないわけだ。僕は、この「売る人間」を総じて「武器商人」と言っている。脱線するが、ここに「NTT」を挙げた理由は、単に僕が嫌いな会社だからである。話しを戻す。
どの領域にも必ず「武器商人」が存在いる。
- 持続的取引ができる
- 予期しない「商品」が手に入る
- 市場より格段に安く手軽に取引できる
経験上、この「武器商人」を使えば、莫大な「利益」を生み出すことに成功する。
どうして武器商人の話しをしたかというと、司法試験・予備試験にも「武器商人」がいるからだ。実際、僕は「武器商人」を得ており、数百万する講座費を5万程度で済ました。
じゃあ、どのように武器商人を見分けるか?
売ってくれそうな人をしらみ潰しに探してる時間的余裕もなく、ここで「ビジネス感覚」が活きてくる訳だ。具体的に言えば、外形は限りなく一般人なのだが、特殊な売買に応じてくれる人を探すのと同じである。
僕の経験上、不動産取引と同じである。僕が実施する過程は下記5つである。
- 目当ての「商品」を取り扱ってる人物に接触する
- 目当ての「商品」は、取引の過程で出てくることが多い(目当ての商品は最初提示されない)
- 引き出すために、信頼関係、つまりは相手に「利益」を提示する
- 値切らない
- それを実行する(相手に利益を与える)
不動産取引と同じである。
これを見て分かる通り、最初に利益を与えるのはこちらなのである。
重要なのは武器商人に「利益」を与えることである。仮に武器商人ではない人間に利益を与えても、一切返ってこないので注意することだ。じゃあ、仮にこれを読んだ人が、じゃあ「武器商人」を探そうとなるとしよう。
僕なら良心的な「武器商人」になれる。
ただし、武器が欲しいのであれば、先ずは「利益」を提示すべきである。
余談であるが、「利益」は、ほとんどの場合、金銭であることが多い。しかし、必ずしも「金銭」である必要はない。言わば「情報」だけでも数十億の価値を生み出したりする。
実際、僕は「不動産を売りたい」という人に、ピンポイントで「買い手がいる」とだけ情報を与えたことがある(相手はプロなので「買い手の情報」を特定せずとも、その存在理由だけで後は特定できる。)。その後、その人は不動産を売った。
- 話しはこれで一旦終わった(僕に何ら利益がなかった。)。
- しかし、しばらくして、数十億の取引案件を僕に持ち込んできた(あの時のお礼であると)。
これは僕が予期した通りである。
武器商人との取引では、頻繁にこういうことが起こるからだ。
余談であるが。
有益な情報をくれる「準武器商人」というのもいる。判断基準は至極シンプルである。
偏差値70以上「準武器商人」として参考すること。
ちなみに僕は高校偏差値45なので、自分で自分を差別するような内容である。これを履き違える人がいる。人によって相手が賢いかどうか判断基準は統一されていないからだ。経験上、偏差値70以上の奴は、外見は普通に見えるが、細かな点で明らかに上手くやってる箇所があるからだ。
ちなみに、準武器商人と会話するには、自分も「準武器商人」である必要がある。
一方、除外層は、地方大学卒、MARCH以下だ。何なら慶應を含んでも構わない。理由は、地方大学卒、MARCH以下と関わるとブレるため。良く言えば愚直に努力する人間が多く、彼らの努力に説き伏せられるのだが、そもそもその「努力」であったり価値観は間違っていることが多々ある。上記「ブルジョワ層」もここらに多い。
日東駒専、産近甲龍以下は「現金」を生み出す。
日東駒専、産近甲龍以下は総じて「他力本願」である。自分で物事を進めること自体を放棄している層が多く、他人を使えば上手くいくと思っている層である(周りもそういう価値基準であるため。)。実際、不動産でもそれで上手くいっている人間は多いのだが、自分で出来る上位層が、彼らの理屈を真に受けると、取り込まれて「小間使い」になるので注意が要る。
日東駒専、産近甲龍以下を軽んじろ、というのではなく、彼らは常々「現金」を生み出すので、それを考慮して関わることが多い。
まぁ、最終的に頼りになるのは「地頭」です。
ビジネスは「金」を調達すること
ビジネスをしたことがありますか?
この質問に対して、大半は「イエス」と答える人は余程嘘つきだ。
なぜなら、その大半がサラリーで金をもらっているからだ。サラリーは、労務を支払ってもらえる「金」だからだ。要は、ほとんどの人は「ビジネス」なんか微塵もしていない。一応、言っておくと、ビジネスは「事業を行う」という意味で使われる。しかし、実際のビジネスは「資金」の調達に尽きる。
で、資金調達できるかどうかは「交渉」で決まる。
慶應入学金に困って一週間内に100万調達した「交渉」
今思うと九死に一生な話しをするが、
慶應義塾大学の入学時、130万ほど必要になったことがあった。そして、その入学金の納付が一週間後までに迫っていた。この時、僕の手持ちは30万だった。しかし、僕は慶應義塾大学に入学して卒業している。どうやったか。
僕は、自己資金30万除く100万円を友だちから借りて入学した。
しかも、一週間内で調達した。
ちなみに、友達一人からでなく、三人ほどから30万ずつくらいで貸してもらった。
その時は交渉が下手くそで、卒業したら「何でも言うこと聞きます」とか言って貸してもらったと思う。
後でそのうち一名とはいざこざになった。まぁ全額返した。他二名とは今でも仲良くやっている。胸を張れる経験ではないが、今になって思うと、こういう経験は必要だったと思う。幸いこの一件以降、友達の間では、僕が「金を借りたい」と言ったら、相当に困っているというのを察知してもらえるようになった。数百万程度なら無利子ですぐ調達できる。
また、知り合いに同じ人間が多い。言うなら助け合いの精神だ。
不動産を買うために数百万円調達した「交渉」
なぜなら、相手に「利益」を提示しており、僕が裏切らずに必ずやってのける人間だと知っているからだ。これまでに何度も金を借りて、きちんと返しているというのもある。
僕は
相手も「資金」に困った経験をしているので、「資金」の提供に関して寛容である。僕には下記知り合いがいるが、ほとんど全員が金に困ったことがある(から、何かしら事情を言えば、資金提供を受ける)。
- 薬局経営
- 整骨院経営
- 歯科医院経営
- 居酒屋経営
- 不動産経営
- など
まぁ、いざとなれば、こういう交渉をするという話しであるだけで、
司法試験・予備試験で「交渉」するなら?
例えば、僕が司法試験・予備試験で「交渉」をするなら、以下のように言うと思う。
弁護士になったら法的手続きの一切を「ただ」で請け負ってやるから、俺に金を出せ。
一週間以内に数百万は取ってくる自信がある。偉そうに見えるが、これで相手は金を差し出す。
分かり辛いならこう言えば良い
弁護士になった暁には、慶応院卒、元大企業勤務(刑事訴追で退職済み)、IT、不動産に精通する人間が、一生「ただ」で法的な相談に乗ってくれる。ここにそのチケットがある。
どうだろうか?
どんなバカでもリターンしかないのが分かる。
収入、生活費
僕は働かなくても「生活」できる収入、生活費がある。
いわゆる不労所得という類であるが、語弊なく言えば、先の執行猶予処分により、所有する資産はその他全部失った。その後に残ったのは、自分の地頭だけだったのだが。それだけで、僕は現在の不労所得を構築した。
僕には「ビジネス感覚」があって、地頭を使ってこういう「利益」を生み出すのが得意だ。そのおかげもあり、Web上で、収入、生活費を得るのに成功した。
司法試験・予備試験の勉強時間(僕の場合)
執行猶予で大企業を退職せざる負えなくなり「自由時間」しかない
千差万別なのが、時間の生み出し方です。
僕の場合は、社会から相手にされなくなったので膨大な「自由時間」しかなくなった。僕の場合、他人の都合が一切介在しないで、お金を稼いでいるのですが。その分、膨大な「自由時間」が残ります。
だから、その「自由時間」を使っているだけ。
これが、司法試験・予備試験の勉強で消費している僕の時間です。
まぁ、それでも、司法試験・予備試験に費やす時間は足りません。理由は、この記事の本題でもありますが、半年で受かろうとしているからです。
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