目次
理由①:AviUtlで出来ることが多いから
上のサムネイルの文字を見て下さい。
これはAviUtlでもかなり工夫しなければ作れない文字装飾例です。
ゆっくりムービーメーカー単体で上のような文字装飾は無理だと思います。Premiere Proでは試していないので分かりません。各種ソフトで出来る・出来ないことの違いを比較すると
AviUtl | YMM4 | Adobe Premiere Pro | |
---|---|---|---|
再利用 | .exo | テンプレート | エフェクト保存 |
プロジェクト間 再利用 | ◎ | × | △ |
エフェクト | ほぼ無限 | 限られる | 豊富 |
VSTプラグイン | ◯ 32bitのみ | × | ◎ 32・64bit対応 |
ゆっくりボイス | ◯ | ◎ | × |
立ち絵 | ◯ | ◯ | × |
文字装飾 | ◎ | △ | ◯ |
まとめ | あらゆることを高いクオリティでこなせる | YMM4はゆっくり実況の純粋編集が一番手軽 | ゆっくり編集以外なら使いやすい |
VSTプラグインは、コンプレッサーなどオーディオエフェクトのことです。
AviUtlでは読み込めるVSTプラグインは限られます。一方、Adobe Premiere ProではすべてのVSTプラグインを利用できます。
理由②:作成した動画を再利用できるから
AviUtlではexoファイルを使って、これまで作成した動画をすべて再利用できます。
利用シーンとしては
- エフェクトを使った全体シーンの呼び出し
- 通常編集した動画のショート動画化
- 異なるプロジェクト間での再利用
ゆっくりムービーメーカー4では、プロジェクト間を跨いで再利用できません。再利用するならテンプレートになりますその分、使い勝手が悪くなります。
AviUtlの強みはexoファイルで「再利用」できることです。
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