「ゆっくり実況動画」でエフェクトの使い所、テクニックが磨かれます。
これにより「ゆっくり実況動画」を作るだけで「実写」の動画編集は格段に上達します。「ゆっくり実況動画」を制する者は「実写動画」も制することができます。
エフェクト学習コツ
エフェクトは「利用シーン」に合わせて「すぐ使える知識」を増やすことです。
「すぐ活用できるエフェクト」を中心に解説しています。
この記事では「ゆっくりムービーメーカー4」のエフェクトの使い方を効率的に学習するコツを解説します。読むだけで「あ、ここで、●●のエフェクトを使おう」というエフェクトの勘どころが身につきます。
「エフェクト組み合わせ」コツ
ランダム移動など単発のエフェクトに慣れてきたら色んなエフェクトを組み合わせてみましょう。
エフェクト組み合わせ
- 大量増殖(敷き詰め)
- ホラー演出①(抽象化)
- ホラー演出②(抽象化、色調補正)
- 個別に文字を分割して暴れさせる
① 大量増殖(敷き詰め)
まずは画面切り替えに使える「敷き詰め」を応用してみましょう。
霊夢、魔理沙を画面いっぱいに「敷き詰め」てから移動させれば、シーン切り替えなどに使える効果を生み出せます。
大量増殖 エフェクトと設定値
② ホラー演出 その1(抽象化)
③ ホラー演出 その2(抽象化、色調補正)
青鬼変身時、輝くエフェクトと設定値
青鬼 エフェクトと設定値
利用してるエフェクトは、魔理沙と霊夢で設定値が多少異なります。霊夢に「ノイズ」をかけたのが大きな違いです。
④ 個別に文字を分割して暴れさせる
マイクラゆっくり実況動画で使える編集テクニック ※ex. 長い解説を短く面白くする
上の動画は長い説明を短く面白く説明する動画編集テクニックを使ったシーンです。
該当箇所が時間指定で再生されるので一度見てください。
多くの導入は「長ったらしい説明」に退屈します。
そして、人によっては「そんなの知っているから」という人もいます。上の動画は、長くて退屈なはずの説明が誰が見ても分かり易くなっています。
これは説明が上手い訳でもなんでもなくて完全に誰でも簡単に出来る編集テクニックです。
長い説明を短く面白く説明する動画編集テクニック
- 強調したい一文を速度遅めエコーにする
- 長い説明字幕を早口にする
- 説明文など画面いっぱいになる字幕は時間経過で小さくする
こういったゆっくりムービーメーカー4で出来る簡単かつ実践的な動画編集テクニックを下の記事で紹介しています。実際に僕が作成した動画を元に解説したので分かり易いと思います。良ければご覧下さい。
「ゆっくりムービーメーカー4」で出来ない演出は「手ブレ」カメラワーク!
「ゆっくりムービーメーカー4」でデキナイトリッパー(できないエフェクト演出)は「手ぶれ」カメラワークです。
こういう「手ぶれ」カメラワークは、その場にいるような臨場感が生まれます。キャラクターにも疾走感が出ます。面白いので積極的に使いたいですが残念ながら「ゆっくりムービーメーカー4」ではないエフェクトです。
ちなみに、元ツイートは下記です。音量注意です。
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