草刈りを絶対にしてはいけない日を一言で言えば「草刈機が高熱になる日」です。
草刈機(刈払機)が高熱になると100%故障します。
数万円する
草刈機(刈払機)は"かなり貧弱"で故障しやすい
"絶対に"草刈りをしてはいけない日
- ① 雨上がり
- ② 真夏日、真昼、気温が高くなる時間帯
- ③ 直射日光
- ④ 風が強い日
疲労が溜まり易い
① 雨上がり
正直言いますが、雨上がりでも草刈り作業は出来ます。足場で滑らなければ良いと雨上がりに平気で草刈りする人がいますし。
ただ本人の作業の手際ではなく、どちらかと言えば草刈機(刈払機)本体に良くないことが多いです。
草刈機本体に良くない
- 草が絡み易い
- 足場が滑り易い
- エンジンに水分が入り易い
草が絡み易いと数万もする草刈機(刈払機)に故障しやすくなるということです。草が絡むとクラッチが空回りして摩擦で焼き切れたりするからです。
また、ガソリン、エンジンオイルなどに水分が入ると燃料はすぐ劣化します。燃料は水分が大敵です。燃料の保管ケースに発生する結露なんかもっての他ですから。
雨上がりに作業できようが、数万円する草刈機(刈払機)が故障するのは論外です。
雨上がりに草刈りをするのは絶対に止めましょう。
② 真夏日、真昼、気温が高くなる時間帯
雑草は春から夏にかけて急成長します。ただ、どれだけ草刈りの必要があっても「真夏日」に草刈りをするのは避けましょう。また、真夏日に限らず12時から14時の日が高くなる時間帯も避けましょう。
草刈機(刈払機)が故障する原因は9割方「熱」です。
エンジンが「高熱」になるのを避けるだけで、草刈機(刈払機)の寿命を伸ばすことができます。
真夏日、真昼、気温が高くなる時間帯
- エンジンが高熱になる
- 暑くて作業が捗らない
- 疲労も溜まりやすい
「真夏日」に草刈りをすると草刈機(刈払機)は100%故障すると思って下さい。何をやろうがエンジンが高熱になるからです。
そもそも真夏日に草刈りは"気が狂ってる"と思った方が良いです。身体的の疲労も半端じゃないからです。言うなら、カンカン照りの中で部活をするようなもんですから。
日射病どころの騒ぎではありません。
草刈りをやったことがある人なら夏日だけは絶対に草刈りしない日にしているはずです。
③ 直射日光
草刈りしてはいけない日に共通して言えるのは「熱」です。
④ 風が強い日
正直言いますが、雨上がりで
草刈りに最適な日
文章
- 草刈りの時期として一番良いのは、5月上旬、9月下旬
- 気温24度以下の日
- 朝、夕方、曇りの日
おすすめ草刈機(刈払機)は「Makita 4ストロークエンジン 25.4mL MEM428X」
草刈機(刈払機)本体に安くて良いものはありません。「安かろう悪かろう」です。
なので、草刈機(刈払機)は高くて良いものを買いましょう。結局、ランニングコストで元が取れるからです。
僕が使っている草刈機(刈払機)は「Makita 4ストロークエンジン 25.4mL MEM2651UHT」ですが、MEM2651UHTの取り扱いは終了しており後継機種の「Makita 4ストロークエンジン 24.5mL MEM428X」がオススメです。
この草刈機(刈払機)のポイントは?
MEM428X
- 4ストロークエンジン
- 排気量24.5mL
- Uハンドル・ダブルスロットルレバー
4ストエンジンは燃費効率がとても良いです。燃料タンクは0.6Lあって一杯にすれば2〜3時間作業できます。
排気量25.4mLのポイントは"馬力"です。草刈機(刈払機)に馬力が無ければ、安全と言われるナイロンコードカッター利用時に摩擦負けしてエンジンが故障するからです。
Uハンドル・ダブルスロットルレバーは、草刈り作業の疲労が軽減されます、ループハンドルよりも腰の負担が圧倒的に減るからです。
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