【コスパ最強150円】カプリチョーザの「にんにくトマトソースパスタ」

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コスパ最強「にんにくパスタ」150円
コスパ最強「にんにくトマトソースパスタ」原価150円

この記事で紹介するコスパ最強「にんにくトマトソースパスタ」は、僕が「カプリチョーザ」のバイトで、実際に作っていたメニューです。

しかも、一番の人気メニューでした。

「カプリチョーザ」のバイトでは1日300皿以上パスタ料理を作ってました!

「カプリチョーザ」のバイトでは一日中嫌と言うほどパスタをつくってました。

当時は「拷問」でしかなかったのですが、今振り返るとても良い経験でした。

数分のうちに尋常じゃない量の注文が入るのですが、それを同時並行で作るのです。

注文が入りすぎて、8皿同時でパスタを作っている状態が常時続きます。

油断すると「注文を忘れる」「ソースを間違える」「パスタの茹で時間を間違える」など、お客に迷惑の掛かるミスが発生します。

間違いなく「ブラックバイト」で、かなりのプレッシャーでした。

そんな状況でパスタを作り続けたので、レシピにしても「空で言える」勢いで覚えました。

何よりパスタを「作りすぎて」パスタ料理のスキルが向上したわけです。

パスタ全種類を「嫌」と言うほど作っていました!

  • にんにくトマトソースパスタ
  • 田舎風ミートソースパスタ
  • ボンゴレパスタ
  • ペペロンチーノ
  • カルボナーラ

ついでに言うと、イタリアン料理だったので、パスタの他にピザメニューもあり、ピザ生地から作れます。

ちなみに、僕はピザを作るのが得意でした。

目次

パスタ料理は「コスパ最強」

パスタ調理用の小ぶりなパスタ麺機

パスタは道具さえ揃えれば「コスパ最強の料理」です。

パスタがコスパ最強の理由

  • パスタが安くて美味しい
  • にんにく、鷹の爪など手軽に調理できる具材
  • トマトソースは健康的
  • 茹でて混ぜるだけで作れる簡単メニュー
  • 見た目が良い
  • パッと作れると女性にモテる

慣れれば、数人前作るのも数分で出来るようになります。

ちなみに、自炊すれば栄養価の高い健康的なパスタを作るのも可能です。

なんたってトマトソースは美容や健康に良いとされる「トマト」から凝縮して作られていますから。

トマトソースは高くても200円くらいで買えます。

僕が使っているのは「瓶詰め」トマトソースです。

「缶詰」トマトソースよりもオススメです。

瓶詰めトマトソース

有機トマトソースなどもあるので健康的なパスタを簡単に作れます。

余談:瓶詰めトマトソースをオススメする理由

瓶詰めトマトソースをオススメする理由は「健康」のためです。

トマトは強い酸性のため、「缶詰」トマトソースだと缶が腐食しやすく「発がん性の不純物」を摂取する可能性があるからです。

パスタは手軽に調理できるので、毎日料理して食べても良い料理です。

健康を考えるなら瓶詰めのトマトソースを買うようにしましょう。

カプリチョーザで作っていた「にんにくトマトソースパスタ」の原価は150円!

これから紹介する「にんにくトマトソースパスタ」は「カプリチョーザ」で実際に作っていたレベルです。

しかも、原価150円です。

低予算でありながら、確実に読んでくださる方の舌を唸らせる自信があります。

さらに言えば、女性に作れば、確実に喜んでもらえるでしょう。

カプリチョーザで人気メニュー「にんにくトマトソースパスタ」のレシピ

当時、僕はこのパスタを一皿1,000円くらいで一日数百枚ペースでお店で料理していました。

「美味しかったです。」「ありがとう。」というやりとりしかしたことがありません。

そんな「にんにくトマトソースパスタ」のレシピを書き記します。

「隠し味(太字)」がポイント!

  • トマトソース
  • オリーブオイル
  • にんにく 3かけ〜
  • 鷹の爪 1本〜
  • パスタ 150gから200g
  • ソースベース ※味の素で構いません。
  • 茹で汁
  • 塩、胡椒 適量

ザッツオールこれだけです。

量は二人前相当ですが、一人分として僕は食べています。

パスタはいくら食べても大してコストになりません。

カプリチョーザのパスタの隠し味は「ソースベース」です。

「ソースベース」は必ず全てのパスタに入ってます。

内容物は不明ですが、味の素みたいなものです。

この「隠し味」を入れるのがポイントです。

余談:「ソースベース」の代わりは「味の素」で良い理由

当時、バイト先のみんなで遊んだりしていたのですが、お腹が減ったので「カプリチョーザのパスタ」を家で作ろうかなとなっても、手元に「ソースベース」がありませんでした。

じゃあ、代わりに「味の素」で良いんじゃね?と入れて見たところ、「ソースベース」を使ったパスタの味と大差ありませんでした。

これはカプリチョーザでバイトしていた全員の舌で確認したことなので、代わりに「味の素」を入れるので十分と断言できます。

「にんにくパスタ」の作り方の流れ 所要時間:15〜20分

パスタは数分単位で作れる最強の時短料理です。

実際にお店で作っていた時は、どんどんパスタを茹でては並行して様々なパスタソースを瞬時に仕込んでは煮込んで、それをお客様に数分単位で出してました。

それでは、作っていきましょう。

  • 1)下準備(にんにくをスライスする。)
  • 2)パスタを茹でる。
  • 3)並行してトマトソースを煮込む。
  • 4)パスタとトマトソースを混ぜる。

この4ステップで「にんにくパスタ」が完成します。

慣れるとこれを10分ほどで出来るようになります。各項目について下で詳しく説明します。

1)下準備(にんにくをスライスする。)

個人的に、一番面倒なところは下準備です。

やることは、にんにくの皮を剥いてスライスするだけです。

単調すぎて面倒くさくなってきます。

次回もすぐ使えるように、多めににんにくを剥いてスライスしておくのをオススメします。

次回からすぐ料理できるようになります。

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家ではじめてパスタ料理したときは、包丁でスライスしていましたが、あまりに面倒だったためスライサーを使うようにしました。

余談ですが、お店で下準備するときは、手動で回転させれば効率よくスライスできるスライサーを使っていましたが、いくら探しても見つけることはできませんでした。

代わりに「富士商 ドイツ製スライサー BBTNS3000」でにんにくをスライスしています。

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包丁でスライスするよりも、この「富士商 ドイツ製スライサー TNS3000」を使うことを勧めます。

他の料理でも使う機会が多く、持っておいて損はありません。

使用頻度も高く、かなり時短に繋がる調理器具の一つです。

スライスした一杯のにんにくは、密閉型のタッパに入れて保存しておくと鮮度の保ちがよくおすすめです。

2)パスタを茹でる。茹でる時間:9分

画像のように一人用の茹で鍋とジャストサイズのざるを合わせるとパスタ料理がはかどります。

パスタ料理は、道具を揃えるだけで料理がはかどります。

大体一万数千円で一式揃えることができますので、この際に一式揃えてみるのもありだと思います。

僕が使っているパスタ道具も記事で紹介しているので参考にされてみてはいかがでしょうか。

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3)トマトソースを煮込む。

上の写真は、実際に煮込んだ後のトマトソースです。手順については、下に詳しく書いてますので、この写真の煮込み度合いを目指して調理していきましょう。

手順1)オリーブ、鷹の爪、ニンニクを火にかける。

店でにんにくパスタを出す時は、こんなにニンニクを入れませんが、無職・無収入になって元気もないため、この日はニンニクをたくさん入れました。

無職だと贅沢なくらいですが。

鷹の爪は、二つに折って種は捨ててから入れましょう。

料理としては、とても簡単です。

ちなみにですが、トマトソースを煮込む作業は、必ずパスタを茹でいる間の9〜12分間の間やってください。

必ず間に合わせるように手際良くやりましょう。

実際、お店で出す際は、3分くらいでソースを完成させて、手鍋を山積みしていきます。

そして、パスタが茹で上がると同時に火にかけて混ぜて出しています。

手順2−1)ニンニクが色づいたら、トマトソースを加える。

にんにくはこれくらいの色になるまで火にかけると良いです。

写真を撮りながらだったので、少し火にかけ過ぎたニンニクもあります。

とは言え、これでも問題はありません。

冒頭から書いてますが、2〜2.5人前分くらいの量で作っています。

トマトソースはこのお玉で4杯ほど入れています。

感覚で量感を覚えており、しっかり量って入れているわけではありません。

量としてはパスタ●gに対して●ccです。

余談ですが、パスタの量についても、手で握った感じで「あ、これは一人前90gだな(手に持ってみても90gはかなり少ないです。)。」と分かるくらいなのです。

手順2−2)ソースベースを加える。

隠し味と言われる工程です。実は、家で作る際に最も重要な工程がここです。

お店ではソースベースと呼ぶ無味のオレンジ色のペーストを入れてました。

そのソースベースを都度作ったりはせずに、一本ずつ個包装になっているものを一人前として使っていました。

要するに、「ソースベース」のレシピを誰も知りません。

ただ、ソースベースの代替品は「だしの素」で十分ということは味を見て分かりました。

ソースベースがないと、どうなるか?

明らかに味に奥行きがなくなります。

ソースベースの有無は一瞬で分かるくらい味に差がでます。

食べれないことはないですが、トマトソースなら野菜感を余計に感じる気がします。

トマトソース系のパスタでも差が出るのですが、クリーム系のパスタでは更に味に差がでます。

なので、ソースベースを必ず入れてください。

手順3)好みの加減で煮込む。


煮込む前のトマトソース(水気があります。)

煮込みの加減は「好み」です。

味がブレる可能性もあるのですが「好み」で構いません。

が、僕の煮込み加減を言えば、かなり煮込みます。

後日動画をアップしようと思いますが、水気を飛ばして重たい感じになるくらい煮込みます。

トマトソースを煮込む理由は?

煮込むことで、トマトソースの酸っぱさを飛ばせるからです。

トマトソースの最初の状態、すなわち水気があればあるほど酸っぱい味になります。

逆に、煮込めば煮込むほどに、酸っぱさが無くなります。

煮込み加減を「好み」にする理由は、その日の好みを見ながら作ると良いからです。

例えば「さっぱり感のあるトマトソースパスタ」が欲しい時は、煮込み加減を浅くしておけばさっぱりしたトマトソースパスタになるでしょう。

煮込んだ後のトマトソース(水気がなくなっています。)

煮込んだ後のトマトソースです。

水気を飛ばして「かなり重ためのトマトソース」にしています。

後で、水っぽさが足らない場合は、茹で汁を好みで加えいきます。

4)パスタとトマトソースを混ぜる。

茹でたパスタと煮込んだトマトソースを混ぜ合わせます。

塩・コショウを適量加えます。

かき混ぜはさっと済ませましょう。

混ぜる目安は「パスタの水気」「オリーブオイル」が、上の画像のように分離していない状態が最適です。

「分離」とは、水とオイルが分かれた状態です。

「サラダドレッシング」を想像すると分かり易くて、使う前に振ってからサラダにかけて使うのは、分離している水とオイルの状態をかき混ぜているのです。

盛り付けは、とても簡単です。

鍋からパスタをゆすりながら皿に移しましょう。

写真のように鍋に具材とソースが残りますので、これをパスタの上からかければ完成です。

「にんにくパスタ」の完成

トマトソースや具は、パスタの上に乗せるのが「パスタの盛り付け」です。

上にトマトソースと具を乗せておくことで、食べる時にパスタとからめながら食べやすくなります。

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