京都ひとり旅はオススメです。
なぜなら、自分のペースで神社仏閣を歩けるからです。
京都には、人生の数日、数週間を無計画に費して良いほどの価値があります。
その際、用意するのは一人旅の足掛かりに最適な宿です。
今回、紹介するのは僕も実際に宿泊した「ゲストハウス花かんざし」を紹介します。
一泊千円台なので京都で一人旅する際には最適な宿です。
「ゲストハウス花かんざし」は一泊千円台の格安宿
「ゲストハウス花かんざし」は一泊千円台から泊まれる格安宿です。「ゲストハウス花かんざし」の外観は、京都の古民家です。
静かな佇まいです。
京都はこれくらいが、本当にちょうど良いです。
僕は住所地をたどってきただけで、到着時は「ここかなぁ?」と不安になりました。
「ゲストハウス花かんざし」の看板を確認して安心しました。
「ゲストハウス花かんざし」の中は、暗くて狭いので隠れ家みたいな感じです。
僕のチェックインは16:00と早めでしたが、おそらく外が明るいので中の照明を切っていたのかも知れません。
この画像は無造作に繰り抜かれた枠が何となく良かったので撮った写真です。
窓から通りの光がいい感じ入り込んでいますね。
「ゲストハウス花かんざし」の宿泊代は千円台です。僕が宿泊した時は「¥1,325」でした。
ただ、京都市内で宿泊する場合は「宿泊税」が課されので別途市税として「¥200」かかっています。
平成30年10月1日から宿泊税の課税が開始!
税率
宿泊税の税率は、宿泊者1人1泊につき、次に掲げる区分に応じ、それぞれ次に掲げる額とします。
宿泊料金が20,000円未満である場合 200円
宿泊料金が20,000円以上50,000円未満である場合 500円
宿泊料金が50,000円以上である場合 1,000円
宿泊税について - https://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/page/0000236942.html
京都市内に宿泊する大半の人は2万円未満で宿泊すると思うので、別に宿泊税で200円かかると知っておけば良いでしょう。
京都は一人旅にオススメです。
京都を一人で歩く方が、この街の思想や精神に触れることができるからです。
僕が好きなスティーブ・ジョブズも一人で京都の宿に必ず泊まっていたみたいです。
京都の街
- 禅の思想
- 古くて寂れているのに綺麗な街並み
- 時代の変化に対する普遍性
僕の本籍地は京都府左京区です。
僕は小さな頃から京都の街を見て育ちました。
幼い僕に京都が見えたか?と言われると、幼い頃の僕には京都の何が良いのか全く分かりませんでした。
しかし、大人になって京都に再訪してみて「京都の美しさ」が分かりました。
京都の美しさは「寂れた美しさ」なんだと思います。
「京都」には時代の変化に対する「普遍性」があります。
だから、海外の多くの方、著名な人たちがそういう設計思想を真似たいと訪問してくる街なんだと思います。
観光名所に近い「ゲストハウス花かんざし」
「ゲストハウス花かんざし」の場所ですが、京都ひとり旅(観光)には完璧な立地です。
京都市内の名所は確実に「ゲストハウス花かんざし」のみで十分です。
徒歩圏(3km圏)
- JR「京都駅」徒歩19分 1.9km
- 阪急「京都河原町駅」徒歩10分 800m
- 八坂神社
- 清水寺
- 平安神宮
京都に行きたいけど、どこに行けば良いか?
旅のプランで悩んでいる方は、京都の場合は特に計画を立てなくても良いと思います。
思いつきで、どこにでもアクセス出来るからです。
京都の良さは「お寺巡り」ではない。
さて、上の画像を見て下さい。これが京都です。
ここは木屋町通り(下京区四条あたり)です。
何も考えずに歩いていると単なる道にしか見えませんね。
なんの気無しに出てくる木屋町通りですが、この通りを起点に歴史上の偉人が何人も死んでるなんか思いも寄りません。
幕末期、この通りには多くの刺客が歩いていたことでしょう。
四条から三条にかけて木屋町通りを歩けば「十軒町橋」という小さな橋が出てきます。
十の文字を見て下さい。
明らかに十字架に見えませんか?
この橋には木屋町通りで死んだ人への弔いの意味があるのかも知れませんね。
僕は東京での学生時代に、東京で出会った友達と2回に渡って京都に来たことがあります。
やったことは、中学時代の修学旅行さながら、清水寺、金閣寺などのお寺をなぞっただけでした。
まぁ時間も限られていたので、本当に決められたことしか出来ないのは「会社員の人生みたい」ですね。
京都に行ったという事実だけで「釈然としません」でした。
ほとんどの人が「京都≒お寺巡り」と考えます。
それは違います。
僕はお寺巡りよりもこの碁盤目状の街を探索するのをお勧めしたいですね。
僕が撮った京都の写真は、フリー素材としても「PixJam」に公開しています。
ぜひ見てみて下さい。
イラストにフリー素材を活用できます。
「ゲストハウス花かんざし」チェックイン①
「ゲストハウス花かんざし」に予約して、つまづくのはチェックインです。
予約した後の返信には「電話・LINEで問い合わせて下さい」とだけ書いてあるからです。
「正直、面倒臭いなぁ」と思いながら、現地で解決しようと現地に無人で張り紙がありました。
やはり「電話・LINEで問い合わせる」みたいです。
パネルはタッチパネルで触ると起動します。
電話先で教えてもらった暗証番号を入力します。
端末の反応は意外に良かったです。
端末の認証が完了すれば普通に玄関が開きました。
正直に言うと、このチェックイン手続きはかなり煩わしい手続きでした。
「ゲストハウス花かんざし」の設備
ベッド
洗面場
トイレ
シャワールーム
一般的ですが清潔感あるシャワールームです。
シャワールームはこの他にもう一部屋あります。
京都市内は千円台のゲストハウスが非常に多い。
京都には他にも千円台で泊まれるゲストハウスが多いです。
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