MENU

●【100時間】独学でピアノを始めて「つまづいたこと」その①

  • URLをコピーしました!
ふる
ふる

独学でピアノ練習を思い立ってから、1ヶ月が経過しました。時間にして100時間ほどピアノ練習しました。

結論から言うと、おそらく独学でピアノ練習はできるんじゃないか、と思います。ピアノ練習そのもの自体は、練習するにつれてツラくはなってきています。この記事では1ヶ月ピアノを練習して「つまづいたこと」「悩んだこと」を書いていきます。解決できたこともあれば、解決出来ていないこともありますが、参考になると思います。

悩んだこと

  1. 解決済み)iPadのFlowKeyでピアノ音が鳴らない。
  2. 解決済み)MIDIキーボード
  3. ピアノの先生は必要か、不要か。
  4. 指の運び方とその規則、考え方
目次

悩んだこと

独学の場合、先生が居ないことが最大の懸念ですが、独学ではじめてみるとflowkey、ピアノマーベルといったアプリが本当に先生の代わりになってくれます。実際、音楽的なことではなかったですが、アプリからピアノ音が出なくて困った(以下、悩み①です。)ので、アプリを通して質問しました。

質問から回答までに時間差はあるにしても、回答は非常に丁寧、的確で悩みを解決することができました。音楽的なことについても、聞いても良いようなので悩んだら聞こうと思います。

また、リクエストも出そうと思っていて、音階練習が1オクターブ内のコースしかないので、2オクターブの音階練習コースを作ってもらうようリクエストしようかと思ってます。

解決済み)悩み①:iPadのFlowKeyでピアノ音が鳴らない。

 これは問い合わせて解決しました。結論は、ピアノ音は余裕で出ます。しかも、音質もいいです。それもそのはずで、やり方はバックグラウンドでGarageBandを実行するだけです。動画も載せておきます。

要するに、flowkeyでは、iPadでも、iPhoneでもバックグラウンドでGarageBandを実行させておくことで、どんなMIDIキーボードでも使えます。GarageBandのバックグランド利用で電池消費が心配になるかもしれませんが、確かに多少は減りが早くなりますが全く気にしなくて良いです。

充電時間が気になるようなら、iPadでUSB-C端子のものは高速充電できるのでオススメします。僕は高速充電でiPadを利用しています。

解決済み)悩み②:MIDIキーボード

使うMIDIキーボードは悩みました。

結論から言えば「KORG(コルグ)  microKEY2-61 MIDIキーボード」を使っています。理由は、安価(約1万円ちょい)で61鍵盤ありBluetooth接続できるからです。また、奥行きもなく場所を取りません。値段相応に欠点は、鍵盤のタッチが軽すぎることです。ただ、この欠点があっても練習用におすすめします。iPadでピアノ練習なら「KORG(コルグ)microKEY2-61 MIDIキーボード」がおすすめ!で商品レビューをしたので参考にしてみてください。

関連記事

 とは言え、いきなり約1万の「KORG(コルグ)  microKEY2-61 MIDIキーボード」を購入するのも気が引ける方がいるかもしれません。そんな方にはAkaiのキーボードを勧めます。理由は、値段がもっと安い(約1万円)からです。また、場所を取りません。欠点としては、鍵盤数が少ないことです。このため、必ず61鍵盤以上のMIDIキーボードを買い直すことになります(僕はこのパターンです。)。後、鍵盤のタッチがかなり重いです(ただ、鍵盤の重さは指の筋トレにもなるので欠点にならないと思います。)。この記事で商品レビューをしてますが、商品に欠点はないと言い切れるレベルで買って損はないです。

悩み③:ピアノの先生は必要か、不要か。

 人それぞれかと思います。僕に関して言えば、アプリを使っていれば改めて先生に習う必要はないと思います。一応、アプリ越しにピアノの先生が動画で手ほどきはしてくれるので、先生がいないわけではないです。そもそも、僕の場合は時間が逼迫しているので、先生の意向・ペースで授業されると厳しいです(ただ、長い目でみると、先生に従って習う方が、効率がいいかもしれません。この辺は、おいおい考えようと思います。)。
 また、ピアノの先生をつけない弊害を考えると、個別に分からないことが聞けないということです(今のところは)。今、一番分からないから聞きたいことは、悩み④で書きます。

悩み④:指の運び方とその規則、考え方

 ピアノ先生は不要と言いながらも、その分野の作法があり、それは習わないと身につかないものかもしれないとは思ってます。ピアノで言えば、指の運び方です。今の所、アプリ内の動画の先生の指運びを見て、全く同じように指運びするよう心がけています。

 でも、その曲を弾いている限りは良いですが、その指運びになる理由が分からないので他の曲になると、結局応用が効かない状況です。かなり高度だと思っているので、これもまだ一旦保留にしてます。ついでに言うと、手癖などにも気をつけています。経験として、変な手の動き、フォームだと、成長の限界がくると思います。パソコンで言えば、ホームポジション(「F」「J」に人差し指をおくようにする)を守るなどが、それです。

その②に続きます。

書き切れない挫折・悩みはあります。記事が長くなってきたので、続きはその②の記事に書こうと思います。独学ではじめるとつまづく箇所は、人それぞれで結局「あーそんなことか」ということが、多々あります。この記事にも、これから独学でピアノをはじめようとする人に当てはまる内容があると思います。

コメント

コメントする

目次