【美佳タイプ】ならタイピング速度の合格ラインは平均250文字!

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僕は情報系の大学・大学院を卒業して、今はとある会社でCTOをしています。

社会ではITスキル、特にプログラミングスキルが重視されています。

2020年にプログラミングが必修化され、2024年には大学受験科目「情報Ⅰ・Ⅱ」として再編が検討されています。

今後はITの知識だけでなくプログラミングが課される試験も出てきそうですね。

そんなITの世の中で、果たして本当に必要なスキルはプログラミングでしょうか?

現役でCTOをしている僕の経験だけで言えば

「プログラミング」よりも「タイピング速度」の方が重要です。

何気に「タイピングが速い」それだけで良いことだらけです。

タイピングが速くなるメリットは?

  1. 仕事の生産性が爆発的に向上します。
  2. 仕事で疲れづらくなります。
  3. ITに苦手意識が減り、おのずと詳しくなります。

読み飛ばしていただいても構いませんが、「mikatype」の紹介の前に僕が経験したメリット等も書きます。

目次

IT人材に必須スキルは「タイピング速度」

IT人材として一番必要なスキルは「タイピング速度」だと断言します。

タイピングが速い、それだけで生産性が確実に上がるからです。

多少、暴論になりますが「論理的思考力」なんか必要ありません。

情報系の学生の8割はブランドタッチができる。

情報系の学生の場合、8割方ブラインドタッチを習得しています。

大学からやれと言われることもなく、自分で勝手に練習して習得します。

まぁ、ゲーム感覚で出来るのでさほど難しくないわけです。

僕は大学の演習時間など隙間をぬって練習して身につけました。

体験談:タイピングの速さだけで「飯が食える」

僕の経験談ですが、僕はタイピングの速さだけで「飯を食って」いました。

僕は早々にIT系の仕事に見切りをつけて不動産金融系の異業種に転職しました。

不動産の業務では資料を膨大に確認して契約書を作成します。

実力が伴わない中で、僕の仕事の効率を上げたのは「タイピング速度」でした。

プログラミングスキルや、情報系の専門知識を使う機会は皆無のなかで

不動産金融系の職に就いて一年くらいは「タイピング速度」だけで飯を食ったと言っても過言ではありません。

ちなみに、文系職種はタイピング系の事務作業が多く発生します。

そんな中で、僕が作る資料だけは正確無比で高速だったので、それだけで人からの信頼を得ることが出来ました。

ちなみにメールも同じです。

ミカタイプでタイピングの練習をするだけで「正確なタイプ」が身につきます。

メールの文章も間違えることが少なくなるのでメールの送り直しが減ります。

会社では専門知識より「タイピングスキル」を使うことの方が多いです。

どんな会社でも共通していることは、PCを使って仕事をするという点です。タイピングが高速であるだけで、他の人よりも明らかに生産性が上がります。

余談:タイピングが速いと仕事のストレスが減る。

人よりも速ければ時間的余裕も生まれるので、仕事のストレスも感じづらくなります。

実際、僕はPC上での作業が圧倒的に速いので、人より速く仕事が終わる分、仕事は楽ができていました。

タイピングが遅い人は、文字を打つ際に無駄に頭を使っていると思います。

目であったり。無駄な力が入っています。僕はタイピングが遅い時にPCで文字を打ち続けたあとは「頭痛」と「圧倒的な疲労感」がありました。しかし、タイピングが速くなるにつれ、作業量が増えても疲れることがなくなりました。とは言え、作業量が増えすぎると頭痛なり疲れは現れます。が、それは遅い時に比べて圧倒的に多い仕事量のときです。

「タイピング」が速いと、おのずとITに興味を持つようになる。

タイピング練習は無料ソフト「mikatype」のみで必要十分。

大学時代、僕は情報系の学科でした。同級生は便利なフリーソフトを疎い僕よりも知っており、タイピング練習に使用している無料ソフトでお勧めなソフトとして「mikatype」を教えてもらいました。

つまり、将来ITエンジニアになる学生がタイピング練習で使っているのが「mikatype」ということです。

実際、試してみると簡素な画面でひたすら表示されている文字を打ち込み練習するというものでした。「mikatype」の良さは、良くも悪くも無味乾燥な文字をひたらすら打ち続けて練習する点です。

「タイピング」が明らかに速くになる。

雑な言い方になりますが「mikatype」で何も考えずにタイピング練習しているだけで、明らかに速くなります。速度的に使い物になる目安としては、一分間に200文字以上打てるようになってからです。一分間で140文字くらいで「自分のタイピングは速くなった。」と感じますが、それは勘違いです。

一分間に160文字から200文字にする間に停滞期があるので注意してください。

僕もそうでしたが、当時、他学科の学生に「mikatype」を紹介してやってみたところ、その人も大体同じ傾向だったので、この辺りに停滞期があると思いますので諦めずに一分間に200文字以上打てるようにしておいた方が良いです。しばらく、粘り強く続けているうちにどんどんタイピングが速くなります。

一分間に360文字を目指す。

どの辺を目指すか?

一分間に360文字以上の速度を目指しましょう。

一分間に360文字以上の速度に到達すれば、明らかにPC作業の生産性が変わります。何か文章を打つなりの作業時に、自分の方が多々速く完了することに気づきます。

僕で言えば、プログラム開発のスピードが、社内の人よりも明らかに速く終わることが多々ありました。今となっては、鈍っているので当時の開発速度は出ないかもしれませんが、自分で遅くなったと自覚していても、まだまだ速い域だと思います。

実は、それほどまでに他の人はタイピング作業が遅いです。

このため、今後もITの需要がますます増える社会の海を泳ぐ際に、タイピングの速さで差をつけておくと何かと役に立つのでお勧めします。

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