はじめに「AviUtl Package Manager」を入れる
いきなりプラグインではない「AviUtl Package Manager」から紹介します。
理由は、AviUtl Package Manager を使えば、AviUtl環境構築、プラグイン導入、更新をほぼ1クリックで管理できるようになるからです。後述する本記事で紹介するプラグインは、AviUtl Package Manager を前提に紹介しています。
とは言え、AviUtl Package Manager でプラグイン導入は1クリックで済むので、その手間は大幅に減ります。
① かんたんMP4&L-SMASH Works(Mr-Ojiiさん)【必須】
導入自体は1クリックで完了です。
- かんたんMP4出力:AviUtlでかんたんにmp4動画を出力できるようになるプラグイン
- L-SMASH Works(Mr-Ojii版):さまざまなフォーマットを読み込めるようにするプラグイン
※上記の画面からでもL-SMASH Works(Mr-Ojii版)がインストールされますので安心下さい。
② InputPipePlugin(amateさん)【必須】
③ patch.aul(謎さうなフォーク版)【必須】
patch.aulは、AviUtl ver.1.10や拡張編集Plugin ver.0.92のバグを修正するプラグインです。本プラグインを導入するだけで、プレビュー上の文字表示が大幅に軽くなったりします。
元々、patch.aulはオリジナルがepi氏によって作成配布されていました。patch.aul(謎さうなフォーク版)は、そのepi氏patch.aulに対してさらにバグ修正と高速化したものです。
※AviUtl Package Manager 上でプラグイン検索すれば出てくるのですぐ見つけれると思います。
④ AviUtlスクリプト一式(さつきさん)
⑤ ティム氏のスクリプト(ティムさん)
⑥ LuaJIT【必須】
https://github.com/Per-Terra/LuaJIT-Auto-Builds/releases
AviUtl Package Manager にもありますがうまくインストール出来ないと思います。その際はLuaJITを上記リンクからダウンロードしてフォルダに配置しましょう。LuaJIT_2.1_Win_x86.zip
をダウンロードしましょう。
⑦ Aulsメモリ参照プラグイン
⑧ 真・グループ制御(蝙蝠の目)【YMM4使用者は必須】
ゆっくりムービーメーカー4での編集に慣れてる人には必須プラグインです。
⑨ @hksy(白水さん)
⑩ Local Font 2 ※超便利
https://github.com/sigma-axis/aviutl_localfont2?tab=readme-ov-file
AviUtl Package Manager で検索しても出てこないプラグインですが非常に便利です。Local Font 2 はAviUtlで使わないフォントを表示させないようにできるプラグインです。
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