第一種電気工事士 技能(実技)試験は、6,600V高圧配線の理解が問われます。例えば、1Φ3W、3Φ2W、3Φ3Wなど変圧器の結線知識です。
第二種電気工事士 技能(実技)試験との違いは
- 試験時間:40分⇒60分
- 電圧:200V低圧配線⇒6,600V高圧配線
- 回路図:機器固定(ワンパターン)⇒機器の配置が年度により変わる
- 施工条件:第二種以上に細かく書かれる
第一種では問題の解き方が大きく異なります。
最も大きな違いは、第一種では施工条件に指示されている通りに複線図を書き下します。第二種では自分で複線図を書くような感覚だったので慣れるまで違和感があるかもしれません。
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