本記事では、第二種電気工事士の技能試験に使用される部材を一覧にして紹介します。
電気工事士の技能試験対策では公開されている候補問題で必ず練習することになります。なぜなら、技能試験当日の課題は、候補問題の中から出題されるからです。
電気工事士合格には、技能試験対策、すなわち、いち早く候補問題に取り組むことが重要となります。
しかし、候補問題をやろうにも「なんの部材をどれだけ調達すれば良いか分からない」なんてことが起こります。そして、この部材調達を後回しにすると、技能試験対策がどんどん遅れていきます。
候補問題の部材調達を後回しにすればするほど、不合格になる確率が上がると断言します。
そのため、これから第一種電気工事士の試験勉強はじめようと思っている方は、本記事を参考にして技能練習のために先ず必要な部材を購入してください。
※練習の方法は別途記事にしていますので、そちらを参考にしてみてください。
第二種電気工事士 技能試験 必要な機器・部材一覧
第一種電気工事士の技能試験で必要になる部材が下記です。
電気工事士の技能試験対策は、ただでさえかなり億劫です。それでいて、技能試験候補問題をやろうにも、何の機器・部材を調達したら良いのか分からない。
買おうにも調達するために、いちいち機器・部材を調べて買っていくとなると、手のつけようがないくらい"面倒臭い"です。
そんな方には、ぜひ下記を参考にしてもらいたいです。
品名 | 数量 | ||
---|---|---|---|
1 | ランプレセプタクル(ふたなし) | 1 | |
2 | 引掛けシーリング(角型) | 1 | |
3 | 引掛けシーリング(丸型) | 1 | |
4 | 露出コンセント(ふたなし) | 1 | |
5 | 片切スイッチ(埋込型) | 3 | |
6 | 3路スイッチ(埋込型) | 2 | |
7 | 4路スイッチ(埋込型) | 1 | |
8 | 位置表示灯内蔵スイッチ(埋込型) | 1 | |
9 | コンセント(埋込型) | 2 | |
10 | ダブルコンセント(埋込型) | 1 | |
11 | 接地極接地端子付コンセント 15A250V | 1 | |
12 | 接地極付コンセント 20A250V(15Aでも可) | 1 | |
13 | パイロットランプ白(埋込型) | 1 | |
14 | 埋込連用取付枠 | 3 | |
15 | 配線用遮断器(安全ブレーカー)2極1素子 | 1 | |
16 | ブロック端子台 3P or 4P | 3 | |
17 | ブロック端子台 5P or 6P | 1 | |
18 | アウトレットボックス(接地用取付ネジ付属) | 1 | |
19 | 合成樹脂製可とう電線管(PF管)10cm | ||
20 | PF管用ボックスコネクタ | ||
21 | ねじなし金属管(E19)10cm | 1 | |
22 | ねじなしボックスコネクタ(ロックナット付き) | 1 | |
23 | 絶縁ブッシング合成樹脂製(E19) | 1 | |
24 | ゴムブッシング E19用 | 4 | |
25 | ゴムブッシング E25用 | 4 | |
26 | リングスリーブ 小 1箱 | 適量 | |
27 | リングスリーブ 中 1箱 | 適量 | |
28 | 差込型コネクタ 2本用 | 4 | |
29 | 差込型コネクタ 3本用 | 3 | |
30 | 差込型コネクタ 4本用 | 2 |
上記は、どの候補問題にも対応できるように"必要十分な機器・部材"になっています。要は、機器・部材はこれだけ買っておけばオッケーという一覧です。
いざ候補問題をやろうとした際に、機器・部材が無くて練習できないなんてザラです。そして、機器・部材の受け取りに時間を要するなんてことも起こり得ます。
機器・部材をサクッと購入して、早め早めで候補問題に着手しましょう。
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