部屋の整理整頓で難しいのが、小物の収納だと思います。
日頃から小物の保管状況が悪いと、そもそも愛着がなくなり整理整頓時に「小物だから捨てても良いか」「買い替えても良いか」となり易いのも小物の厄介なところです。
小物を捨てて、改めて買い直す費用が馬鹿にならないからです。
しかし、小物収納のために頭を悩みして掃除するの面倒です。
ここで悩みはじめると掃除が終わらなくなります。
そこで、この記事では、僕が見つけた小物収納のコツを公開します。
小物が劣化する典型例
ぱっと見ると何の変哲もない机の画像ですが、ここで注目してもらいたいのは、画像左にある小物「VOX Amplug2 AC30 ヘッドホンギターアンプ」と、これに接続している「iPhoneイヤホン」です。
これらの小物は机にあるので目につきやすく、ギターを当然高頻度で弾くのでよく利用される小物に分類されるでしょう。
と思って放置するのが、最もある小物が劣化する典型例です。
問題は、この小物はおそらく何かしなければ、ここら机の周辺で野ざらしが収納になります。
そして、六ヶ月か、1年後かに見るとホコリまみれ、油でベタベタする(自炊すると部屋が油でベタつくようになるため。)、iPhoneイヤホンは黄ばみ、愛着は失われます。
たとえ、マイペットで拭いても、この小物への愛着は戻ってこないと思います。
先程、ギターを高頻度で弾くためにこれら小物を使うと言いましたが、盲点はギターを弾かないことが想定されていないことです。
これは、どの小物にも当てはまります。3ヶ月くらいギターに触れない期間があると想定した方が良いです。
事実、今僕は一週間ギターに触れてないため、これら小物が野ざらしで放置されます。
僕は、「両方小物だし、iPhoneイヤホンもいくつか持ってるから捨てよう。」ということで捨てた経験が多くありますが、一回捨てるだけで金額にして5,000円以上を無駄にします。
小物の野ざらし収納は捨てる覚悟を持つこと。
まず、小物は野ざらしになりやすいこと。
そして、野ざらしにより小物が劣化しやすくなること。
野ざらしの小物は捨てられる運命になりやすいのです。
たとえ、高頻度で使っていても、よほど錆びつかない限りは買い替えることになります。
そして、お金が無駄になる繰り返しです。
小物は、無印「EVAケース・ファスナー付」で保管します。
小物収納の一歩目はこうするのが、一番てっとり早いです。
先の小物例で言えば一緒に使うもの「VOX Amplug2 AC30 ヘッドホンギターアンプ」と「iPhoneイヤホン」は一緒のケースで保管します。
こうすれば、瞬時に取り出してギターに繋いで使えます。
無印「EVAケース・ファスナー付」の良さは、見た目がスッキリすることです。
また、EVA素材は耐久性にも優れるので使い回せます。
その上、価格としても80~100円と安くて、仮に使い捨てになっても後悔がありません。
これのおかげで、想像以上に気分がスッキリします。
机にケースを置いておくだけでも、スッキリしているので良いですが、その小物の種類ごとに置いておく定位置も決めておきます。
本棚が空いてるため、このスペースを音楽機材の仮置き場にしました。
同じジャンルの大きな物、小物類が一式すべて整理されました。
とてもスッキリします。
無印「EVAケース・ファスナー付」はコスパが良いので切らさないように買い貯めしています。
僕は「ジップロック フリーザーバッグ」を保存ケースとして使用しています。
「ジップロック フリーザーバッグ」の使用感としては、使い捨てるケースが多いです。
コメント